低気圧の日に頭痛がする、
という方は多いと思います。

頭痛に限らず、天気の悪い日は身体の調子が良くない、
という方はたくさんいると思います。

低気圧は身体にどんな影響を与えているのでしょうか。

私たちには
『交感神経』 『副交感神経』
という二種類の自律神経があります。

『交感神経』=活発モード。主に午前中から日中にかけて優位に働きます。

『副交感神経』=リラックスモード。主に夕方頃から交感神経から副交感神経に徐々にシフトし、身体を休める準備に入ります。

それ以外にも、
天気の良い日は高気圧で交感神経が優位に働き、
心拍数も上がり、血管は収縮し、血圧も高まり、身体が元気になります。
思い返すと天気の良い日はみなさん気持ちも高ぶり、元気になりませんか?

逆に天気の悪い日は低気圧で副交感神経が優位に働きます。
副交感神経が優位だと、心拍数は下がり、血管は拡張し、血圧が低くなり、身体全体がお休み、リラックスモードになります。
厚い雲に覆われた空をみたときや、雨の日はみなさんなんとなく元気なくなりませんか?やる気が出てこないことが多くありませんか?

これらの気持ちの変化は
実は自律神経によってコントロールされているのです。

さて、低気圧時には副交感神経が優位になり、
血管が拡張すると述べました。

頭痛、片頭痛には諸説ありますが、
どの説も最終的には結果として血管が拡張していることが述べられています。

1番わかりやすいであろう、『血管説』で言うと、
低気圧やストレスがきっかけとなり、セロトニンが血中に大量に放出されます。
セロトニンが代謝されることで血管が収縮します。
急速に代謝されてしまうため、セロトニンが枯渇し、収縮を維持できなくなります。

すると今度は血管が過剰に拡張してしまい、
プロスタグランジンやブラジキニンなどの痛み物質が分泌され、
拍動性の頭痛、片頭痛を発症すると言われています。

こういったことから低気圧の日は頭痛が起こりやすいと
言われています。

片頭痛の痛みは三叉神経、第一頚神経、第二頚神経の支配領域に出ます。
これは、これらの神経の求心性神経が刺激され痛みが出ている事をあらわします。

頭痛が来る予感がしたり、頭痛がきてしまったときは
どうすればよいか。

いつもは薬を常備しているのに今日に限って薬がない、というときは
目を閉じて横になり安静にすることが大切ですが、
後頭部と頚部の境目(後頭下部)を冷やすことも大切です。
少し楽になるかと思います。

また、後頭下部を持続圧迫し、
神経の興奮を収めることも大切です。

血管が拡張している状態なので、
冷やしたり、圧迫することで神経の興奮を抑え、
血管の拡張を抑えることができます。

冷やすのは
袋に氷を入れたものでもいいですし、
冷たい水で濡らしたタオルでもいいので
薬がないときはまず冷やす、または圧迫してみましょう。

あまり薬に頼りたくない、頭痛、片頭痛に悩まされるのはもう嫌だ、
と思ったら
和美躰式整体マッサージをうけにお越しください。

根本から治療し、頭痛、片頭痛に悩まされずに
日常を過ごすことが出来るようになります。