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坐骨神経痛

ヘルニアと診断された脚の痺れを整体でとる!《麻布十番 整体》

こんにちは!

麻布十番【和美躰】の青木です!

先日、整形外科でヘルニアと診断されたという方が来院されました。

症状としては腰痛と脚の痺れ。
いわゆる坐骨神経痛、ですね。

これらがもうだいぶ長く続いているようでした。

動作チェックで痛みの確認!

施術に入る前にカウンセリングで細かく聞いていくのはもちろんですが、
どのような動きで痛みがでるのか、またはでないのかを確認しておくことは
とても大切です。

また、症状でけでなく全身きちんと正常可動域があるのかの確認も大切!

特にヘルニアと診断され、腰痛だけでなく痺れまで出ているのであれば
なおさらしっかりとチェックをしていく必要があります。

前屈、後屈、体を捻って後屈、側屈、もも上げ、しゃがむ、などなどその他にもたくさんあります。

一番疑わしいところをアプローチ!

カウンセリング、動作チェックが終わったらいよいよ施術。

僕の中で脚の痺れといえば、これ!

という鉄板のものがあるので
まずはそれを試してみます。

多くの方がこの姿勢をとると痺れがなくなります。

ということはなにが言えるのかというと、、、

ヘルニアが原因で脚が痺れているのはでない

ということです。

この姿勢でとれるのであればそれは筋肉が神経を圧迫してしまって
痺れを引き起こしている。

この方の場合もそうですが、よくあるのが、、、

脚が痺れているので検査をしたらヘルニアがみつかったので
ヘルニアと診断された、です。

でもヘルニアでも症状が全くでない方もいるんです!!!

腰痛
腰痛

なのでこの方もたまたまヘルニアがみつかったから
それが原因!と思い込んでしまうのです。

実はその他のところが原因!
というのはとてもよくあることなのです。

多角的なアプローチが必要!

多くの場合がこの姿勢をとると痺れがとれる!

と言いましたが、決して100%ではありません。

その場合は他に原因があります。

筋肉の硬さ、骨格の歪みなど様々です。

体の状態を診ながら、

ここがこうなっているから、こっちに影響が出ていて、、、

と考えながら施術していくとほぼ痺れはとれます。

結果が出なければ次のところ、と
頭を素早く切り替えて他の原因を探すことがとても重要になります。

症状だけをみるのではなく、体全体をみて施術していきます。

おわりに

この方は最初の1手目で痺れがとれましたが、
その筋肉が神経を圧迫しているのにも原因があるので
そこまでしっかりとケアをしました。

施術後はどの動作をしても腰痛も痺れも消えていたので
とても喜んでいただけました(^^)

麻布十番の整体・美容鍼なら「和美躰」

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