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腰を反って痛い

腰痛:腰を反ると背骨付近に詰まるような痛みが出る!

こんにちは!

麻布十番【和美躰】の青木です!

腰痛でも色々と種類があると思いますが、
今回は腰を反ったときに痛みが出る、というときに行う施術について書いていきたいと思います。

原因はどこ?

腰を反って痛みが出る場合、その多くは太ももにある大腿四頭筋や骨盤内にある腸腰筋(大腰筋・腸骨筋)という筋肉が硬くなっていいます。

これらが硬くなっていると、骨盤が前傾しそこから動きにくくなってしまいます。

骨盤の前傾と後傾に作用する筋肉
参照:https://sprint-condition.info/category32/entry323.html

腰を反るとき、骨盤は上半身と一緒に後ろへ動くのですが、
大腿四頭筋や腸腰筋が硬いと前に引っ張られる力が強いので
後ろへ動いてくれません。

そうなると上半身だけが後ろへ動くことになります。

そしてその時に腰に詰まる様な痛みが出ます。

痛みが出ないようにするには

原因がわかれば後はそこにアプローチ!

大腿四頭筋や腸腰筋を緩めるようストレッチをかけたり、
ゆっくり深くほぐしていったり。

大切なのは、1つ1つの筋肉にアプローチすること!!!

大腿四頭筋はその名の通り、4つの筋肉からなっています。
・大腿直筋
・中間広筋
・外側広筋
・内側広筋

大腿四頭筋
参照:http://okamoto-seikei.jp/wp/2020/08/05/%E8%87%AA%E5%AE%85%E3%81%A7%E5%87%BA%E6%9D%A5%E3%82%8B%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA%EF%BC%832/

これら4つを1つずつほぐしていきます。
ただ太ももを押せば良い、というものでもありません。

また、腸腰筋は深いところにあるのでアプローチに工夫が必要となります。

この筋肉たちの硬さが少しほぐれるだけで骨盤の可動域が広がり、
腰を反っても痛みが出にくくなりますし、可動域も広がります。

どいうった肢位で押すのが一番効果的なのかを考えてほぐすと
驚くほど効果が出ることもあります。

まとめ

・腰を反ったときに出る腰の痛みは大腿四頭筋や腸腰筋が原因のことが多い。
・ただほぐすのではなく、1つ1つの筋肉にアプローチする必要がある。
・大腿四頭筋や腸腰筋をほぐすと反ったときに痛みはなくなり、可動域も広がる。


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