こんにちは!
麻布十番の「和美躰」青木です。
今回は股関節と腰痛の関連性についての記事を書いていこうと思います。
たくさんの筋肉がついている
股関節周りにはお尻の筋肉や太ももの筋肉、もも裏の筋肉、それにインナーマッスルと言われている細かい筋肉がたくさんあります。
これらの筋肉はそれぞれ違う働きをもち、身体をサポートしてくれています。
ももを上げたり、後ろに下げたり、脚を外に開いたり、内に閉じたりできるのはこれらの筋肉がしっかりと働いてくれているためです。
腰にテンションがかかるため腰痛になる
股関節周りにある筋肉はいわゆる「骨盤」についていて筋肉の柔軟性がないと骨盤を引っ張ってしまいます。
すると同じく骨盤についている腰の筋肉も引っ張られテンションがかかります。
腰痛の大きな原因の1つは筋肉が引っ張られ可動域が狭く動きが悪くなってしまうためです。
そのときに良く痛みが出やすいのが仙骨や仙腸関節といった引っ張られやすい箇所ということです。
人によっては腰全体が重だるく感じたり、やや横側に痛みを感じることもあります。
こうした原因を取り除くには最初に述べた股関節周りの筋肉の柔軟性を高めることが大切です。
これらの筋肉の柔軟性が高ければ腰が引っ張られることは少なくなるので腰にかかる負担も減ります。
これで全て解決というわけではありませんが、腰痛持ちの方は試してみてはいかがでしょうか。
1日2日で結果が出るものではないので1週間は続けてみてください。
無理にぐいぐいストレッチするのではなく、伸ばしていて気持ち良い程度で1日10分ほどでも大丈夫です。
今日からしっかり毎日ストレッチをする、と意気込んでもなかなか30分いきなり継続するのは難しいと思うので、できる範囲内でゆっくりと初めて見るのが良いかと思います。
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