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腰痛

腰痛の治療方法とは

腰痛の原因は?

・長時間同じ姿勢でいる
・猫背になっている
・運動不足
・ヘルニアやぎっくり腰になってことがある

こんな方は腰痛や背中の張りに悩まされていることが多いと思います。
腰痛が原因で背中全体まで筋肉がかたくなる場合もあればその逆も。
腰が痛いから腰を、背中が痛いから背中をほぐせばよいというわけではありません。

腰の歪みがあればそこを整えるのはもちろんですが、股関節や肩甲骨の可動域低下、または筋力低下などが問題となっていることが多いので検査をし、それらが原因であればそこを改善する施術をしていきます。

【ぎっくり腰の対応も可能】

ぎっくり腰のほとんどは腰の歪みを整えるとほとんど真っ直ぐ歩いて帰れるようになります。また、状態によっては腸腰筋という股関節周りにあるインナーマッスルに刺激を入れるとさらに改善しやすくなります。

【股関節の固さや腹筋の弱さが腰痛の大きな原因に】

腹筋の筋力低下は腹圧が低下し、結果的に反り腰が強くなります。
妊婦さんや肥満の方が良い例です。妊婦さんはお腹を支えるのにやや反り腰になります。妊婦さんがよく腰痛になるのはそのためです。

また、体の前側にある太ももや腸腰筋(インナーマッスル)などの股関節を曲げる筋肉が硬くなり、体の後ろ側にあるおしりやもも裏などの股関節を伸ばす筋肉が弱いと後ろから骨盤にかかるテンションがさがり、反り腰が増します。

反対に、お尻やもも裏が硬くなると骨盤を後傾させるよう働きます。そのため、腰の筋肉を引っ張り腰痛の原因となります。

曲げる筋肉と伸ばす筋肉が同時に固くなると骨盤の柔軟性が低下し日常生活の場面において腰へのストレスを高めてしまいます。

【お尻の筋肉が腰痛の大きな要素】

お尻の筋肉をほぐすとかなりの確率で腰痛が楽になります。上半身を曲げたり、反ったり、左右にひねったりするときにお尻の筋肉は必ずサポートしてくれます。また、歩くにもおしりの筋肉は使われますし、片足立ちになったときにバランスを保てているのもお尻の筋肉がサポートしてくれているおかげです。

そのため、お尻は硬くなっている、凝っている意識がなくてもかなり疲労がたまっている筋肉です。

筋力が弱くても硬くはなるので骨盤の柔軟性が低下し腰への負担をかけてしまいます。

お尻の筋肉がほぐれると骨盤が動きやすくなり、腰や股関節にかかる負担が減るのでお尻の筋肉をほぐすことは腰痛の改善にとても重要なことと言えます。



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