こんにちは!
麻布十番【和美躰】の青木です!
大坂なおみ選手が圧倒的な力で全豪オープンを優勝しましたね!
セリーナ・ウィリアムズ選手との試合は世代交代を感じさせる試合でした。
錦織選手も復帰して少しずつ良い状態にもってくると思いますし、
今後、益々盛り上げってほしいですね!
さて、今回はそんな全豪オープンをみてテニス熱があがっている皆さんに
読んでいただきたい、テニス肘の原因となる3つの理由について書いていこうと思います!
【原因①テニスのしすぎ!】
今回、治療に来られたのはテニスを始めて2年ほどの男性。
テニスのしすぎで肘があり得ないほど痛くなったので来院。
典型的な症状として物を持つと痛い、キャップを開けるのが痛い、など。
普段から週3回のテニスしていて、
そして痛めたときは初めての試合にも出ていました。
テニスを2日やり、試合に出場、そしてレッスン。
特に試合は総当たり戦で3試合行ったそうです。
普段のレッスンとは違うので緊張もありますし、生きた球を打つのでより腕に負担がかかったはずです。
テニスのしすぎは腕に負担がかかり、疲労がたまります。
しっかりとケアをしないと筋肉も固くなり、痛めやすい状態になってしまいます。
【原因②ミスヒット!!】
テニスのしすぎ、というのはもちろん原因の1つではあるのですが、
どちらかというと残り2つのほうが大きな原因と考えられます。
その1つは、ミスヒット!
ラケットのスウィートスポットではないところでボールを打ってしまうとかなり腕に負担がきます。
向かってきているボールを打ち返すにはそれなりに腕に負担がかかるのですが、ラケットの面の端っこなどにボールが当たるとより強い衝撃と振動が腕に来て、肘に負担がかかります。
テニスをやっている方ならわかると思います。
パコーンではなく、ガチャ!というような変な音がしたときです。
振動が少なくなるように振動止めというのがあるのですが、全てをとめられるわけではないですし、衝撃は吸収できません。
【原因③フォーム!!!】
そして最後に、フォーム!
上手な方はフォームがきれいなので身体に無理のない形で打っています。
ただ、初心者の方や初めて1,2年の方などはまだフォームが安定していないので身体をうまくつかえないこともあります。
また、打点も安定していないため、結果的にフォームも崩れ腕に負担がかかってしまうことが多く、肘や肩を痛めてしまう方が多いです。
【まとめ】
今回の方はこれら3つが重なってテニス肘になってしまったと考えられます。
幸い、痛めてすぐ治療ししっかり休んだこと、普段からトレーニングしているということもあり、1度の施術で痛みはなくなりました。
テニスを始めてうまくなりたい!もっとテニスした!
と思っているときこそ要注意!
全豪オープンで燃え始めたテニス熱を活かすためにもしっかりとメンテナンスをしながらテニスをしていきましょう!!!
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