こんにちは!
麻布十番【和美躰】の青木です!
前回、捻り関係から起こる腰痛①について書きました!
第1の犯人は股関節と胸椎の可動域低下でしたね。
ここの動きが悪いと腰を強引に動かそうとしまい負担がかかるので
腰が痛くなってしまいます。
しかし、可動域が正常な方でも捻りが原因で腰痛に悩まされるようになることがあります。
今回は第2の犯人について書いていきたいと思います!
原因はどこ!?
では、その第2の犯人はどこなのでしょうか?
第2の犯人は筋力です!
最初の記事で述べたように、捻る動作というのはたくさんの筋肉が絡んでいます。
そして筋肉への負担もかなり大きい物になります。
負担が大きいとそれに耐えられるだけの筋力、支えられるだけの筋力が必要になってきます。
筋力以上の負荷がかかると筋肉を痛めてしまうためです。
特に大切なのがお尻と腰の筋肉!
これらの筋肉が弱いと捻ったタイミングでピキッ!痛めてしまうことも。
僕は元々テニスをしていましたが、ギックリ腰をしたり腰痛に悩まされていたこともありました。
ただ、毎日のように身体を動かすことで筋力を維持することができたので普段からすごい痛い、ということはありませんでした。
社会人になり学生のときみたいに身体を動かす機会がなくなってしましました。
すると、たまに友人たちとテニスをすると、
グキッ!腰がものすごく痛くなりテニスをした日は腰を曲げてないと
立っていられなくなってしまいました。
それも開始15分ほどでです。
原因はなにか。
筋力の低下です!
普段身体を動かすことがなくなり、学生のときのような筋力が無くなっていたのです。
それでも身体の使い方は以前と変わらないのでテニスの動きに僕のお尻・腰周りの筋肉がついてこれなくなってしまったのです。
痛みが出ないようにするには!
腰、お尻周りの筋肉が弱っているため起こる腰痛なのでそこをしっかりと鍛えます。
このような姿勢をキープしたり、
この状態からお尻を少し沈め、またこの姿勢に戻るというようなトレーニングをしてお尻・腰周りの筋肉を鍛えると動きについてこれるようになり、
身体を捻っても腰が痛くなくなってきます。
このようなお尻の外側を鍛えるトレーニングも身体を捻る動きには効果的です。
実際に僕もテニスの予定が入ったらその1週間前くらいからお尻・腰周りのトレーニングをしています。
すると、腰痛が出なくなるのです。
トレーニングをすることで確実に動きに耐えられるだけの筋力がついている、ということです。
普段からトレーニングしとけって話ですよね(^_^;)
まとめ
・第2の犯人は筋力。特にお尻・腰周り。
・筋力低下により捻る動きに筋肉が耐えられなくなり腰痛になる。
・お尻・腰周りの筋肉を鍛えて負担を減らす。
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