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テニスや運動時に身体を痛めてしまったときにやってはいけないこと。

こんにちは!

麻布十番【和美躰】の青木です!

運動しているときなどに腰をグギッと痛めてしまったことなどありませんか?

僕はテニスをしてるときにギックリ腰になったり、なんか違和感あるな、と腰関係のケガをよくしていました。

今回は運動時に身体を痛めたときにやってはいけないことについて書いていきたいと思います。

①グイグイ動かす

腰を痛めてしまったが、まだ動ける程度の痛み。
この程度なら動いていけば治るかも、とあまり気にせず続けるとより痛みが増してしまうことが多いです。

動かすことで良くなることもありますが、たいていの場合は悪化するので激しく動き続けるのは辞めておきましょう。

動かすことで炎症が起こっているところに負荷がかかり、より強い炎症を起こしやすくなります。

②温める

痛めてすぐの場合、温めてしまうと痛みが強くしてしまいます。

炎症が起こっているところは熱を持っているので、そこをさらに温めてしまうとより炎症が強くなってしまいます。

よく、
「冷やした方がいいの?温めたほうがいいの?」
と悩むことが多いと思います。

実際、治療院でもよく聞かれる質問です。

冷やす

そんなときは
痛めてしまった時は【冷やす】
慢性的なものを【温める】

と覚えておくと良いかもしれません。

どちらかわからない!
というときは【冷やす】のが無難です。

冷やしてみて楽にならなければ温めるようにしてみましょう。

③ストレッチ

ストレッチをすると改善するんじゃないの?
と思うかもしれませんが、

運動時に痛めてしまった場合は大抵、筋肉に炎症が起こっているのでストレッチのような筋を伸ばす動作はかえって逆効果になる場合が多いです。

最たるものとして上げられるのが軽度の肉離れ。

筋肉が少し切れているところに筋肉を伸ばすストレッチをすると、悪化させてしまう可能性があります。

ギックリ腰のときも筋肉に強い炎症が起こっているのでストレッチをすると炎症がより強くなってしまうので避けた方が安全かと思います。

例外として、足がつったときなどはストレッチは有効です!

おわりに

いかがでしたか?

運動時にどこか痛めてしまうことはちょくちょくあることだと思います。

そんなときは

あまり動かさずに冷やす!

これをまず行い、治療院や病院などで適切な処置を受けることが悪化させずに回復を早めることかと思います。

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