こんにちは!
麻布十番【和美躰】の青木です!
日中は暖かいですが、少しずつ朝晩が寒くなってきましたね。
体調を崩さないよう気をつけましょう!
さて、前回腰を反ったときに腰が痛む場合のことを書いたので
今回は前屈みになったら痛むという場合のことを書きたいと思います。
原因はどこに!?
前屈みになって腰が痛む場合、お尻の筋肉(殿筋)、太もも裏(ハムストリングス)、腹筋、などが原因と考えられます。
特にお尻の筋肉が硬いと骨盤を固めてしまい、骨盤が動きにくくなってしまいます。
前屈みになるとき、骨盤も一緒に前へ倒れてくれるのですが、お尻の筋肉が硬いと骨盤を後ろへ引っ張ってしまいます。
上半身は前へ倒れ、骨盤は後ろへ引っ張られるので腰や仙腸関節に負担がかかり痛みが生じます。
これが痛みの正体です!
痛みが出ないようにするには!
前回の記事に書いたように、原因がわかればそこをアプローチすればいいわけです!
硬くなっているお尻の筋肉や腹筋ほぐしたりストレッチしていきましょう!
特に大殿筋と中殿筋は重要なのでしっかりとほぐします。
ストレッチをかけて柔軟性をあげるのも大切です。
なにより効果的なのが、ストレッチをかけながらほぐす!
こうすることによってただほぐすだけよりも、ただストレッチをするだけよりも
ほぐれます。
お尻でもどこをほぐせば良いのかわからないときは、
お尻を圧迫した状態で前屈みになってもらいましょう。
腰の痛みが減るところやなくなるところがあります。
そこをほぐしましょう!
お尻の筋肉以外の腹筋やハムストリングスも骨盤を後ろへ倒してしまう筋肉なのでほぐしたりストレッチをするとより効果的です!
まとめ
・前屈みになって腰が痛むのは殿筋、ハムストリングス、腹筋が原因。
・ほぐす、ストレッチ両方を行うとより効果的。
・お尻を圧迫して前屈みになってもらい痛みがなくなったらそこをほぐす。
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